コンサルティング会社であるD社は、業種柄、顧客開拓に悩んでいらっしゃいました。
顧客開拓ルートは紹介が大半であり、これからの成長計画を実現するためには、特定少数の紹介に頼る戦略ではなく、不特定多数から見込客を発掘する手法を確立する必要がありました。
WEBを活用し顧客開拓をどのように効率化していくか、それが本案件のテーマでした。
現在、保有しているWEBサイトをリニューアルするのか、新たに顧客開拓用のWEBサイトを立ち上げるのか、その意思決定のためには、今回制作するWEBサイトにどのようなコンセプトを与えるかを検討する必要がありました。
打ち合わせを数回繰り返した結果、成長意欲が高い経営者が集まるWEBサイトを制作、その経営者をリスト化し、コンサルティングの提案を行っていくという方向で固まりました。
WEBサイトのコンセプトは、「価値が高く、実践的な経営情報を厳選、経営者向けに提供するWEBサイト」です。
経営者の集客はSEO対策とリスティング広告で対応することになりましたが、このWEBサイトを成功させるためには、価値ある情報をタイムリーに集める必要があります。
そこで考えたのが、情報提供者にお金を落とす仕組みです。
このようなWEBサイトは、本来は無料であるべきですが、無料にして情報の質が下がるのであれば有料にしてでも情報の質を維持し、経営者の方々に役にたつWEBサイトにするべきだろうという考えから、有料化に踏み切りました。
情報提供者は情報が売れるたびに収入が入ります。経営者は必要な情報を低コストで収集することができます。さらにD社は販売手数料とともに、顧客リストが手に入ります。
このWEBサイトに関わる人、全てがWINになる、理想的なWEBサイトです。
ここまで固まった段階で、これらを全自動化するためのシステムフローを検討しました。
そして、情報提供者がWEBサイトに登録し、それを審査するための工程や、ユーザーが商品を検索・情報を購入する工程をできる限りシステム化、人の手をほとんど介さない状態にまでフローを作りこみました。
フロー2で確定した要件に従い、システムの構築を行い、WEBサーバーの設定・公開を行いました。
システムは、利用していれば必ず改善点が出てきます。
立ち上げ後も継続的にシステムの見直しを図り、改善を進めることで、全自動顧客開拓WEBサイトは徐々に完成の域に近づいています。






